The Brothers Johnson(ブラザーズ・ジョンソン)

1976年、デビューしたfunk、R&Bユニットである。ギター&ボーカルの兄Georgeとベースの弟LouisのJohnson兄弟の2人組。10代の時からロサンゼルスで、一番上の兄Tommyと、いとこのAlex Weirと共に「Johnson Three Plus One 」という名でバンド活動。後にプロとなり、Bobby WomackやSupremesのバックバンドとしてツアーに参加するなど活躍し実績を積む。Georgeが高校を卒業すると、1973年にLouisと共にBilly Preston’s bandへ加入後、Quincy Jones のアルバム「Mellow Madness」のレコーディング、日本ツアー参加のオファーを機に、Quincy自らプロデュース。
The Brothers Johnsonが誕生した。
シンガーとしては2流以下だが、ミュージシャンとしては超1流!!!(苦笑)Georgeは歌が…。聴けば納得(笑)そのバランスが上手く調和される超1流のテクニックに圧倒される。Louisの演奏テクニックは「Thunder Thumbs」→雷のような親指、兄Georgeは「Lightnin’ Licks」→稲妻のフレーズというニックネームが付けられる程、Quincyをはじめ、人々を魅了させるものだった。




「Look Out for #1」’76年

ブラジョンブラジョンデビューアルバム。A&M Recordsよりリリース。Billboard Soul1位、Jazz3位、Pop9位と大ヒット!!Jazz部門で評価されたのも納得の内容だ。“Get the Funk Out Ma Face”R&B4位、Dance11位、“I’ll Be Good to You”US3位、R&B1位、“Free and Single”R&B26位を収録。彼らのニックネーム“Thunder Thumbs and Lightnin’ Licks”というタイトルの曲も注目!!funky・jazzy・soulful・danceable色々な要素が融合していて聴きごたえのある一枚だ。

「Right on Time」’77年

ブラジョンブラジョン2ndアルバム。
セールスもUS13位、R&B2位、Soul2位、Jazz4位と絶好調!!
“Strawberry Letter 23”US5位 、R&B1位、 グラミー賞のベストR&Bインストゥルメンタル・パフォーマンス賞を受賞した“Q”を収録。
前作よりもライトでPOPな印象。ちこjr.は、前作の方が好みだなぁ。



「Blam!」’78年

ブラジョンブラジョン3rdアルバム。US7位、R&B1位。
シングルヒットには恵まれなかったが、アルバムは健闘。
バックコーラスでPatti Austin等、大物が参加w(゚ー゚;)wワオッ!!
しかし、なんといっても、
“Ain’t We Funkin’ Now”に尽きる!!
ザ・ファンキー・ディスコ!!!



これが、LouisのThunder Thumbs!!!!


大物アーティストのバックバンドや曲制作など数々の仕事をこなしてきたLouis。Quincyのお気に入りミュージシャンだった彼は、レコーディングにはいつもお呼びがかかる。
特筆すべきは、Michael Jacksonの「Off the Wall」’79年“Get On the Floor”はLouisとの共作。「Thriller」’82年にもミュージシャンとして参加している。
その他、Aretha Franklin、Patti Austin、George Duke、Earl Klugh等々、いい仕事してまっせ~~(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

「Light Up the Night」’80年

ブラジョンブラジョン4thアルバム。Brothers Johnsonの名盤!!
US5位、R&B1位。元HeatwaveのRod Tempertonが本作に参加!!
彼らの代表曲であり、最大のヒット曲“Stomp!”US7位、R&B1位、Dance1位、“Light Up the Night”R&B16位を収録。
Michael Jacksonが、歌の制作とバックコーラスで参加している“This Had To Be”も豪華な仕上がり。
Michaelがメインボーカルすれば良かったのに。Georgeは歌が下手なんですってばっ!!(苦笑)Quincyのプロデュース力に脱帽です。

それ以降のアルバム

Quincyのプロデュースから卒業した後の作品からはヒットは生まれず。
「Winners」’81年、「Blast!」’82年、「Out of Control」’84年 、「Kickin’」’88年

ベスト盤の紹介

Strawberry Letter 23: The Very Best of the Brothers Johnson