Odyssey (オデッセイ)

元々は、ニューヨークで結成されたグループで、1970年代後半から1980年代前半まで数々のヒット曲を世に送り出した。
当初は、The Lopez SistersとしてLillian、Louise、Carmenの3姉妹で活動していたが、Carmenが結婚して脱退した為、フィリピン人ベース奏者であり歌手であるTony Reynoldsが加入。それを機にOdysseyと改名した。
そして、デビュー曲の“Native New Yorker”が大ヒットし、80年代から90年代にかけて精力的にイギリスを中心にヨーロッパでパフォーマンスを続けた。アメリカよりイギリスでチャートに繋がったのも、そういった背景があったからかもしれない。
Odysseyの曲をヘビープレイした方。または、身体をスイングさせた方。または、汗ではなく涙を流した方。当時は知らないけど、最近聴いて好きになった方。みなさん聴いて下さい。




「Odyssey」’77年

オデッセイオデッセイオデッセイデビューアルバム。全米36位、R&B16位。
ディスコでも大ヒットしたR&B6位、Dance3位、UK5位獲得のOdysseyの代表曲“Native New Yorker”を収録。
プロデュースはCharlie Calello。歌途中のカッコいいテナーサクソフォーンソロはMichael Brecker。このサクソフォーンがこの曲の気分をさらに高めてくれる。
この曲の気持ちよさに是非浸って下さい。その他の収録曲“Easy Come, Easy Go / Hold De Mota Down”、のピアノとラテン系のサウンドと手拍子に度肝を抜かれ、“Thank You God for One More Day”のゴスペル風なこの曲を聴き終わった後、アルバムを聴けたことに、あなたは神様に感謝を捧げ、気持ちよく逝けるでしょう(笑)




 

「Hollywood Party Tonight」’78年

オデッセイオデッセイオデッセイ2ndアルバム。全米123位、R&B72位と振るわなかった。タイトル通り、ハリウッドパーティーのような華やかなサウンドを楽しむことができる。シングルとなった”Lucky Star”収録。その他の収録曲でも”Single Again / What Time Does The Balloon Go Up”や”Pride”などクールでダンサブルな曲がどさどさ入っているw(゚ー゚;)wワオッ!
どうして、もっとセールスに繋がらなかったのが不思議だ。

「Hang Together」’80年

オデッセイオデッセイオデッセイ3rdアルバム。全米181位、R&B66位、UK38位。
このアルバムは、ヒット曲のオンパレード!!1stと肩を張るOdysseyの代表的なアルバムだ。
シングル発売された“Hang Together”Dance6位、UK36位、“Don’t Tell Me Tell Her”R&B44位、Dance6位。
Sandy LinzerとL. Russell Brown制作しLinzerがプロデュースした
ザ・ディスコミュージック“Use It Up and Wear It Out”Dance6位、UK1位!♪1,2,3,4~♪当然!!そして、“If You’re Lookin’ for a Way Out”UK6位といったヒット曲を収録。
これは、説明不要にMust Buyでしょう!!

「I Got the Melody」’81年

オデッセイオデッセイ4thアルバム。全米175位、R&B62位、UK29位。
特筆すべきは、 Lamont Dozier作の名曲のカバー。「~♪Going Back to My Roots~yeah~♪」と口ずさんでしまう…(*´ε`*)ディスコでもよくプレイされていた“Going Back to My Roots”でしょう。チャートもR&B68位、Dance55位、UK4位と健闘。”It Will Be Alright”(UK43位)とシングル曲は2曲収録。



「Happy Together」’82年

オデッセイオデッセイ5thアルバム。R&B23位、UK21位。この年Tony Reynoldsが脱退し、Bill McEachernが加入した。シングル曲は、これもフロアでよく耳にした“Inside Out”(全米104位、R&B12位、Dance25位、UK3位)と“Magic Touch”(UK41位)の2曲収録。その他、”Together”は、CHICのNile RodgersとBernard Edwardsがライティングと演奏で参加している。CHICだけに華麗にきまっている(´ー*`)キラーン
この後も、Odysseyはヨーロッパ中心にパフォーマンスを行っていたが、セールスには繋がらなかった。

それ以降のアルバム

「The Magic Touch of Odyssey」’82年、「Joy」’85年、「The Greatest Hits」’87年。
Lillian Lopezの息子であるSteven Collazoが中心となり新生Odysseyとして、「Legacy」’11年、「Together EP」’14年に発表し、現在もヨーロッパを中心に活躍中である。

ベスト盤の紹介

「The Greatest Hits」