「~♪Play that funky music, white boy!~♪」でディスコフロアを一世風靡した彼ら。悲しいかな一発屋さんと言われる現在だが、彼らのソウルファンクをなくして、ディスコは語れない…ということで彼らの目指したディスコ時代を覗いちゃうぞ~!チェケラッ!!(*’-^*)ρミ☆
「Wild Cherry」’76年
“Get Down”’72年でデビューし、”Show Me Your Badge”’73年とシングルを出すも不発に終わる。ここまでは、かなりロック路線を走っていたような印象。76年”Play That Funky Music”’76年この曲が全米1位・全英7位の大ヒット!!!!funkyすぎる…v(≧∇≦)v いえぇぇぇぇいっ♪ちなみにアルバム自体は、全米5位、R&B1位。
当時ブラックミュージック、ディスコが大流行。サウンドだけ聴くと白人バンドなんて到底考えられなかった時代。
そしてこの曲には逸話がある。ブラックファンで一杯のフロア。客が近づいてきて、”Are you white boys gonna play some funky music?”と煽った。Rob Parissiは、バーテンからペンと注文パッドを急いで借り、5分で曲を書き終えたというお話。歌詞からも推測できる通りParissiのソウルが込められた渾身の一曲だったのだろう。ん~まさにディスコソング!
収録曲の“99 1/2”は、Wilson Pickettが制作に携わった曲であり、軽快なリズムが心地よい。また、“I Feel Sanctified””、Play That Funky Music”がB面になっていたかもしれないThe Commodoresのカバーも、funkyでA面になるやもしれない曲であったことに納得。
「Electrified Funk」’77年
2ndアルバムは、全米51位、R&B33位。収録シングル曲は、軽快な手拍子が楽しい”Baby Don’t You Know”、タイトルをシャウトするfunkyな”Hot to Trot”、一変してスィートな”Hold On (With Strings)”
その他も、ダンスフロアが盛り上がりそうな曲が多数。ダ~ンス♪ダ~ンス♪な”Dancin’ Music Band”、パ~ティ~♪の”Electrified Funk”、フッフ~♪の”It’s All Up to You”もおすすめ(*゚▽゚)ノ
「I Love My Music」’78年
タイトル曲は、何気に現場では”Play That Funky Music”と肩を張る名曲だ。是非、これもMUST BUY!!(≧◇≦)
「Only the Wild Survive」’79年(4thアルバム)も発表されたが、チャート圏外と不発に終わった。
「Play the Funk」’00
コンピレーションアルバム。今までのfunkyサウンドが盛り沢山。